建物の基礎をつくる基礎工事 [建築工事の現場]
基礎工事は文字通り建物の基礎になる重要な工程になります。
基礎コンクリートを打設する前には、地盤からの湿気を防ぐ防湿シートの施工状況や、
鉄筋の施工状況(配筋の間隔や鉄筋の種類など)、そして言うまでもありませんが、
基礎の型枠(コンクリートを流し込む型材)の寸法などを図面と照らし合わせながら
チェックを行ないます。
コンクリートを流し込んでしまったら基礎の中身は二度と見れなくなる部分でもあり、
またこの基礎が建物を先々支えていく訳ですから工程の重要なポイントになります。
▲基礎(ベタ基礎)工事の施工状況(住宅規模の木造建築)
▲基礎部分の鉄筋の配筋状況の確認、下に見えるビニールは防湿シート
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